背景の色を変えてみよう
ホームページの全体の色を変えてみる事にしましょう。
元々は白なのですが、CSSによって、どんな色にも変えられます。
とは言っても、限界はありますのでそこは容赦願いたいです・・・。
ではこう記述してみましょう。
body{background-color:red;}
または
body{background-color:rgb(255,0,0);}
または
body{background-color:#ff0000;}
背景が赤色に!!
なりましたでしょうか?
background-colorプロパティにredつまり
赤と言う情報を持たせました。
バックグラウンドで背景。カラーが色。
簡単でしょう?
それを
bodyタグに付けてる訳です。
bodyタグだとページ全体になりますが、
pタグだとその段落だけが赤色の背景になります。
そうして、ページをデザインして行くのです。
bodyタグは一つしか無いので良いのですが、
pタグとなると二つ以上ある場合もあるでしょう。
二つとも背景が変わってしまうので、嫌だと思うかも知れません。
そう言う時には、
idや
classを使って指定して行くと、上手く行くでしょう。
redやblueなど英単語での指定と、rgbでの指定、それに十六進数での指定が出来ます。
rgbの場合(rgb(0~255,0~255,0~255)で指定。0~255を好きな数字にしてみてね)
十六進数の場合(#000000~ffffff)で指定。0~9とa~fの組み合わせになります)
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文字の色を変えてみよう
背景色を変えた場合、文字の色がそのまま(標準は黒)の場合、
つぶれて見えなくなってしまったり、見にくくなってしまう事があります。
そう言う時には、このプロパティを使いましょう。
body{color:red;}
文字の色が赤色に!!
colorプロパティです。
後々、文字の大きさなどを変更するCSSが登場しますが、
文字色の変更はこのcolorプロパティです。
間違えないように気をつけてください。
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文字の大きさを変えてみよう
先ほど話題に出ましたが、早速登場しました。
文字が小さくて見づらいと言う時には、これ。
もちろん、わざと小さくして、見づらくするなんて事も出来ます。
ただ、ブラウザで文字の大きさを変える事が出来るので、
こだわりすぎても仕方無いのですが・・・。
body{font-size:150%;}
文字がデカイ!!
大きくなったでしょうか?
%での指定の他に、
px,pt,em,ex,(これは数値+この単位と言う指定の仕方です。)
body{font-size:10px;}
xx-small,x-small,small,
medium,large,x-large,xx-large(これはこの語句だけでの指定の仕方です。)
があります。
body{font-size:x-large;}
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複数のプロパティをつけてみよう
これまでは、一つずつしかプロパティを付けてきませんでしたが、
もちろん複数のプロパティが同時に付けられます。
やり方はいたって簡単。
body{
background-color:#ff0000;
color:#ffffff;
font-size:150%;
}
この様に記述してみましょう。
全部適用されます!
ここで、注意しなくてはならないのが、書き方。
今まで何の説明もしてきませんでしたが、「:」と「;」の違いに気付いたでしょうか?
プロパティと値を結ぶのが「:」(コロン)
その終わりを示すのが「;」(セミコロン)です。
実は、プロパティが一つの場合は「;」(セミコロン)は必要ないのです。
しかし、実際には一つしか指定しないと言う事はまれにしかありません。
なので、常日頃から付ける習慣をつけておくことで、いざと言う時に忘れないのです。
複数のプロパティがある場合は、必ず「;」(セミコロン)を付ける必要があります。
いつもプロパティの値指定の終わりには「;」(セミコロン)を付けるようにしましょう。
ちなみに、改行や半角スペースは無視されるので、いくら入れても良いですが、読みづらくなる様な事の無いようにしましょう。
全角は正常に動作しなくなるので入れないようにしましょう。
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